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by toku_pro
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娯茶平(ごぢゃへい)

娯茶平(ごぢゃへい)_e0146338_183186.jpg

【 DATA 】  2008/5/1 現在
創立  昭和21年(1946年)
連長  岡秀昭さん
連員  総数310名
     (男踊り51名、女踊り44名、女ハッピ踊り46名、ちびっこ踊り62名、鳴り物107名)

【 特徴、ここを見てポイント 】  (公式HPより、抜粋)
終戦間もない1946年(昭和21年)5月に誕生した娯茶平の踊り方は、「娯茶平調」と呼ばれ、三大主流の一角を成しています。
ゆったりとした正調のお囃子に合わせて魅せる、日本の古典芸能である能を思わせる「すり足」は娯茶平独特の足運びで、国内はもちろん欧米やアジアなどの海外公演でも好評を得ています。
●男踊り
男踊りの技法「網打ち」はこうして始まった。
「網打ち」は、男踊りの踊り方の一つ。猟師が網を前方に放り投げ、たぐり寄せるような動きで、連の踊り手が使っていたもの。表現力が問われる高度な技法で、ベテランの域に達した踊り子のみが使うことを許される
●女踊り
整然と隊列を組み、艶やかに踊る女踊り。編み笠からそっとのぞおく表情の色っぽさに驚く。スローテンポのリズムに合わせて、方と腰をゆらめかせる姿は、息をのむほど美しい。
●女ハッピ踊り
通称「モモ」と呼ばれている女ハッピ踊り。女性の可愛さ、美しさと男性的な粋さを兼ね備えるキレのある踊りが身上。満面の笑みで観客を魅了する。
●ちびっこ踊り
ちびっ子踊りでは、5歳から12歳までの子供たちが笑顔で踊る。今では他連でも見られる頭の上のねじり鉢巻きは、娯茶平が初めて使ったもの。
●鳴り物・・・・・「赤笛隊」と「三味線娘」
娯茶平の鳴り物の特色は、笛と三味線が聞こえること。そのため、笛と三味線の奏者が多い。「赤笛隊」は1996年に結成。紅に塗った揃いの笛を手に、総勢50人の奏者が一斉に“よしこの”を奏でる。「三味線娘」は2001年に結成。若手連員を前面に出し、三味線の風情をアピールしている。

【 徳島駅周辺での練習期間 】
練習日   月・水・木曜日(6月初旬~)
        月~金曜日(7月~8月10日頃)
練習時間 19:00~21:00

【 その他の練習場所 】
阿波踊り会館(9月~4月)

【 お知らせ 】
問い合わせ先  岡秀昭(連長)さん
公式HP      http://gojyahei.com/index.html 

【 ご注意 】
練習日時等は、その年により変更になります。また、天候・各イベント等への参加により、練習を行わない日もあります。
写真および取材は、連長をはじめ連員の皆さまのご協力により、撮影させていただきました。
by toku_pro | 2008-06-03 15:32 | 阿波おどり