ヒウオ祭り
2008年 03月 16日
ヒウオとは、標準和名を「シロウオ」という、体長4~5センチの透明な小さな魚です。
椿川のヒウオ漁は、徳島の春の風物詩であり、
今回は「椿ヒウオ祭り」が開催されるにあたり、
ヒウオの「すまし汁」や「踊り食い」が先着限定で、無料で味わえました!
【ヒウオ祭りの様子(動画)】
【漁の風景】
漁法は、産卵のためにそじょうしてきたヒウオを、『よつであみ』ですくいとる方法です。漁をする方は、『よつであみ』のフチをヒウオの群れが通った影を見逃さないように注視し、網の中央部に群れがきた瞬間に網を素早く引き揚げます。『よつであみ』を引き上げると、網の中央部にヒウオがピチピチとはね、多ければ2~3合獲れるそうです。
漁は、水温が上がりはじめる2月下旬頃から4月上旬まで行われます。
【味わってみた】
写真のとおり、体長5cmほどの小さな透明な魚で、小さめのおたまでもこれだけすくえます。すまし汁や、活きたまま酢醤油で食べる踊り食いは、全国の食通の間では珍味とされています。しかしながら、地元(椿町周辺)以外に流通せず、徳島県下でもスーパー等でも販売しているのを見かけません。ぜひ、この珍味をと、やって来ました、『ヒウオ祭り』。整理券を求め、列に並びました。(小さいお子さんには、衝撃的。活きまま、つるっと。)
↓↓↓ ヒウオは、こんな魚です ↓↓↓
↓↓↓ 整理券をゲット。おにぎりとすまし汁、そしてヒウオをつるっと。 ↓↓↓
【 会場の外では 】
↓↓↓ さすがは、漁港。さざえのつぼ焼きも販売中。格安です。 即、売り切れ。 ↓↓↓
↓↓↓ つくし発見。この時期にもうすぐ田植えが始まる土地柄。 ↓↓↓
【お問い合わせは】
『ヒウオ祭り』に関しての問い合わせ先は・・・・・・・
椿住民センター TEL0884-33-1231です。